診療内容

概要

発熱や感染症といった小児科の一般的な診療を中心に、ほぼ全領域をカバーしています。
当科ではお子さまへの最良の医療を心がけています。お子さまに関しお困りの際は、どうぞお気軽にご相談下さい。

お子さまの体調は急に変わります。当科では、当日の受診でも、平日午前11時まで毎日受け付けています。その他の時間帯の緊急受診をご希望の際は、まずご相談下さい。
入院が必要な際は、保護者付添のもとでの入院も行っております。

お急ぎでない症状の方は、ご予約頂きますと待ち時間が短くなります。乳幼児健診や予防接種の予約も受け付けています。

ご予約については、担当までお電話にてご連絡ください。
受付時間  午後 1:00~5:00(月〜金曜日)
0295-52-5151(代)

対象

たとえばこのような時、お気軽にご相談下さい。
・熱が出た。熱が下がらない。よく熱を出す。
・咳が出る。咳が長引きやすい。鼻水や鼻づまりが続く。
 ぜこぜこしやすい。息苦しそう。
・おなかを痛がる。吐き気がある。
 下痢や、血混じりの便が出た。便秘がち。
・お肌をかゆがる、荒れやすい。発疹が出た。
 オムツの中がかぶれた。
・アレルギーが心配。
・まわりの子より小柄。体重がなかなか増えない。
 体重が増え過ぎている。
・なかなか歩けない。言葉が出なかったり少ない、活舌が悪い。
 発達が遅い気がする。
・落ち着きがない。園や学校で困ることがある。
 発達障害が心配。
・頭をよく痛がる。
・けいれんした。てんかんが心配。
・おねしょする。おしっこのとき痛がる。
・初めての生理・陰毛・乳房の発育が早い、または遅い。
・園や学校の健診・検査で、病院にかかるよう言われた。
・夜なかなか寝ない。朝なかなか起きない。
 なんだか学校に行けない・・・。
・その他、病気かどうかわからないけど、
 子どもに関して気になることがある。

検査・治療について

当科で行える検査

血液・尿検査や、X線・CT・MRI・超音波・心電図検査を始めとして、アレルギー検査(食物負荷試験を含む)や、ホルモン負荷試験、発達・知能検査、脳波検査、呼吸機能検査など、幅広く行っています。

当科で行える治療

ぜんそくや食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー性の病気に対し、長期の管理も行っており、舌下免疫療法やアナフィラキシー治療注射薬の処方も行えます。また糖尿病・低身長・思春期早発に対する治療、てんかんや発達障害に対する薬物療法や生活指導なども行っています。言語発達の遅れや発達障害のあるお子さまに対しては、発語や対話の訓練も行っています。

 

医療機関の皆様へ

主に下記の疾患を対象としておりますので、お気軽にご紹介下さい。緊急に処置が必要な症例では、迅速な対応を致したく存じますので、お電話の際、その旨をお伝え下さい。

・感染症 (気道感染、胃腸炎、中耳炎、発疹性感染症など)
・アレルギー疾患(喘息、食物アレルギー、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎など)
・免疫疾患 (川崎病、IgA血管炎、血小板減少性紫斑病など)
・神経・発達疾患 (熱性けいれん、てんかん、髄膜炎、頭痛、発達の遅れ、発達障害など)
・栄養・消化器疾患 (体重増加不良、鉄欠乏性貧血、便秘など)
・循環器疾患 (心雑音、不整脈、起立性調節障害など)
・呼吸器疾患 (肺炎、細気管支炎、クループなど)
・腎・泌尿器疾患(尿路感染、外陰炎、夜尿、血尿・蛋白尿など)
・内分泌疾患(糖尿病、低身長、思春期早発、甲状腺異常など)
・その他、健診、予防接種(パリビズマブ含む) など

外来診療担当表「小児科」→

※ 変更・休診になる場合もございます。詳しくはこちらでご確認ください。⇒休診情報

勤務医紹介「小児科」→