病院紹介

臨床検査を終了した検体の業務、教育、研究のための使用について

内 容

 常陸大宮済生会病院医療技術部臨床検査科は病院の理念のひとつである「安全で質の高い医療」を目指し、検査結果を正確に迅速に提供できるように努めています。その為には検査の精度管理(検査精度を一定に保つため)の向上、診断精度を高めるために、常に新しい検査方法や試薬、検査機器を検討し、技術・知識を習得する必要があります。

 そこで臨床検査科では、臨床検査が終了した検体(残余検体)を使用して、検査精度、検査方法などを評価しています。残余検体(血液・尿・体腔液など)の使用については、「臨床検査を終了した検体の業務、教育、研究のための使用について―日本臨床検査医学会の見解―」(平成21年12月理事会承認)を遵守いたします。当院では、日常診療の質向上を目的としてさまざまな研究を行っております。この研究活動の基礎となるのが、臨床検査を終了した検体の再利用です。残余検体の再利用に当っては、以下の点を遵守し行っております。再利用にご承諾いただけない患者さんは、お手数ですが採血時に担当者までお申し出ください。

対 象

 当院で臨床検査が施行された後の残余検体の一部を対象といたします。

方 法

 患者さんの個人情報を排除して、別の番号で連結不可能匿名化し使用します。

倫理的配慮について

 研究は臨床検査後の廃棄予定残余検体を使用するため、患者さんの生命・健康に直接影響を及ぼすことはありません。また、氏名・生年月日・住所・電話番号・ID番号などの個人情報はすべて匿名化されます。研究成果は医学の発展のために学会や論文などで発表させていただくことはありますが、その際も個人が特定される情報は全て削除いたします。再利用につきましてご承諾いただけない場合においても、実際の診療内容には影響いたしませんし、診療上の不利益を受けることはありません。

お問い合わせ先

 常陸大宮済生会病院 医療技術部臨床検査科
 代表研究者:近岡 理文(臨床検査科副科長)
 電 話:0295-52-5151

Top