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ボツリヌス療法 当院でできます

更新日:2017/05/26

 ボツリヌス療法とは、ボツリヌス菌が作り出す天然のたんぱく質(ボツリヌトキシン)を有効成分とする薬を筋肉内に注射する治療法です。
 ボツリヌストキシンには、筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があるため、注射をすると筋肉の緊張をやわらげることができるのです。
 ボツリヌス菌は、食中毒の原因菌のひとつですが、菌そのものを注射するわけではないので、菌に感染するわけではありません。
■ 当院でこの治療の適応となるのは
  • ① 手足(上肢・下肢)の痙縮
  •  脳卒中の後遺症でみられる手足の筋肉のツッパリ(ツッパリの為、痛みをともなうこともあります。)
     治療により日常生活動作・リハビリテーションが行いやすくなります。
     痛みも抑える効果もあるようです。
     介護者にとっても体位交換・着替えなどが、やり易くなります。
  • ② 眼瞼けいれん
  •  瞼が下がってしまう病気
  • ③ 片側顔面けいれん
  •  どちらかの顔の筋肉が発作的収縮を繰り返す病気
  • ④ 痙性斜頚
  •  首が斜めに曲がってしまう病気 等

■ 詳しくは、脳神経外科外来(月・火・水・金の午前)でご説明します。
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